実家で独り暮らしの親が認知症で後悔する子世代が増加!?

核家族化社会の現代、親が実家で独り暮らしという家族がかなり多くなりました。


今後も更に増加することが予想されます。


そんな中、独り暮らしの親が認知症になり、施設に入所したなどで実家が空き家となる家族も増えています。


そういった家族で多いのが、親は自宅に戻ることはないだろうし、空き家の管理も大変だから、いっそのこと今から処分をしてしまおうと売却を検討されるケースです。


結果はどうかと言うと、売却ができず、「えっ~~!!」となって、後悔されている子世代を目の当たりにします。

どういう事かと言うと、実家の所有者である親が認知症となると、実家の売却はできなくなるからです。


親自身が困窮状態でもない限り、成年後見制度を利用しても難しいのが「実家」の売却なのです。


親の生活費は年金や金融資産で賄えているという場合は、成年後見制度でも親の自宅の売却はできません。


本来、核家族は、いずれ親が独り暮らしとなること、空き家化するかもしれないこと、認知症となったら売却が

難しいことは予想できるはずですが、ほとんどの人達は、予想すること自体に気付くことはありませんので、

結果的に必ず同様の問題へと陥ってしまうわけです。


そして、問題が顕在化(売却を計画して、不動産屋に断られて)してから私のところへ相談に来られます。


つまり、手遅れになってから相談に来られますので、私としても役に立つことができないジレンマを感じます。


「もっと早く相談に来てくれたら…!」と思うばかりです。


私は、セミナーや講座などで、この親の認知症問題を含め、様々な「子世代が後悔する事態」についての注意喚起

をしておりますが、それでも頻繁に手遅れになってからの相談が多いのが現実です。


子世代が後悔する結果とならないためには、やはり、月並みですが、災害と同じで「備え」が必要です。


「何をどう備えれば良いのか!」については、まずは『何もしないといったいどうなる可能性があるのか!?』を

知ることから始めていただくべきです。


私のセミナーや講座で詳しく解説しています。(今後の予定は改めて公開します。)


皆さんも「そのときになって後悔のないよう」早めに備えていただくことをお勧めします。

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