春日井市空き家対策、「実家相続生前対策セミナー」好評でした!
- CFP 後藤 明
- 2020年2月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年6月16日
2020年最初のセミナーとして、春日井市のグリーンパレス春日井(勤労福祉会館)にて、「実家相続の生前対策セミナー」講師を務めさせていただきました。
ご依頼主は春日井市です。
春日井市は、現在、昭和40年代から居住開始されたニュータウンと呼ばれる大規模な住宅地を中心として空き家が増加しています。
春日井市だけではないですが、同時期に各地でベッドタウンが開発され、たくさんの人が持ち家を取得しましたが、現在は核家族化で、子世代が同居せず、別の場所で持ち家を取得すていったため、ベッドタウンの居住者は、ご高齢の親御さんだけとなっていく訳です。
両親ともに亡くなることで、その家は空き家となる。
というのが、空き家が増加する理由です。
空き家が増加すると、スーパー等の商業施設も撤退を始め、不便になることで、新規の居住ニーズが減少し、結果的に不動産価値が低下する。
という負のスパイラルに陥っていく。
既に多くのご高齢の親御さんのみ世帯がおられ(空き家予備軍と呼んでいます)、このままだと今後も更に空き家が増える一方に‥。
そこで、空き家防止を目的に活動している私に講師の依頼が参りました。
今回のテーマは、「親子で考える後悔しない実家相続5つのポイント」とし、問題を先送りせず、親御さんがお元気なうちに我家の対策に取り組んでいただくことの重要性をお話させていただきました。
大変多くの方にご参加いただき、帰りがけに「とても勉強になった!」「さっそく行動に移したい!」など、受講者の方から声をかけていただき、好評いただけたことを実感。
セミナー後に、多くの方から個別相談の申込みをいただきましたので、現在対応中。
100%ご相談者の味方の専門家として、必ずお役に立てるよう、ご相談に丁寧にお応えさせていただいています。
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