相続セミナーの見極め方とは!?

相続に関するセミナーの開催がよく目につきます。


セミナーに参加することで学べることが多いのは事実です。


相続セミナーには、大きく分けて2種類に分けられることはご存じでしょうか!?


通常、セミナー参加は無料のことが多いですが、

せっかく時間を使い、足を運ぶのですから、

違いをしっかり見極めてから参加したいものです。

1.商品販売の集客型相続セミナー


  特定の事業者が顧客を集めるために開催する。


  セミナーの内容は、

  その特定の事業者が扱う商品がいかに相続対策になるかをPRし、

  誘導することが多い。


  講師も、

  その特定の事業者が取り扱う商品へ誘導することで報酬を得ていることが多い。


  多くの場合、メリット訴求に重点を置き、

  その商品を採用した場合のデメリットや本当のリスクにはあまり触れないことが多い。


  代表的な事例は、住宅会社や建設会社、不動産投資会社の

  賃貸住宅建設や賃貸物件販売目的のセミナー。

 

2.社会問題解決の問題提起型相続セミナー


  相続に関わる、地域で抱える様々な社会問題を解決すべく開催。


  対象地域の住民に参加を呼び掛け、

  少しでも課題意識を持つ人を増やし、

  その地域で抱える社会問題を改善する方向へ働きかけている。


  講師は、

  中立性と社会問題解決意識高く、

  豊富な知識と経験を持った専門家が担当することが多い。


  代表的な事例は、空き家問題や相続トラブル防止などの

  事前対策を働きかけるセミナー。


の2種類です。


その違いの見極め方は、

主催者と協賛者を見ればほぼ判別できます。


主催者または協賛者が事業者(住宅会社など)の場合は、

1の商品販売集客型セミナーで間違いありません。


最近は、

主催者が新聞社で、協賛者が住宅会社とか、

主催者が税理士法人で、協賛者が住宅会社とかが多いです。


逆に、主催者または協賛者が公共性の高い、

行政やNPO法人、一般社団法人の場合は、

2の社会問題提起型セミナーの可能性が高いです。

(ただし、とちらかに事業者がいる場合は1のケースあり)


もちろん、どちらにも参加すればいいと思います。


ただし、違いをよく分かって参加することが重要です。


商品販売集客型セミナーに参加し、誘導されて、

結果的に後悔する選択をしてしまうようなことさえなければ。


違いをしっかり分かっておれば、

冷静な視点で受講していただけることと思います。

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