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高齢のお父さんが相続のことで気にしてることって!?

高齢のお父さんがご自身の相続のときのことについて気になっていること。


・私の講座を受講いただいた高齢お父さん


・相談会で相談に来られた高齢お父さん

ほぼ共通して、以下の2点のことを気にしておられます。


1.相続税


2.法定相続による分割


もちろん、将来に備えるお気持ちはとても良いことです。


ただ、いつも心配になるのです。


それは何故かというと、

ただ気にしているのではなく、「こだわっている」のです。


「こだわっている」ことがどうして心配かというと、

本来考えるべき他の課題などに意識がいかないからです。


例えば、相続税にこだわっている高齢お父さんのケースでは、

多くの場合、良く状況を伺ってみると相続税がかからないことが判明しても

高齢お父さんは相続税のことを気にしているのです。


しかも、情報を整理してみると、他に課題がある(負動産など)にもかかわらず、

そちらには意識がいかず、相続税のことばかり気にしておられます。


お話していて、毎回心配になります。


法定相続での分割にこだわっている高齢お父さんのケースでは、

相続は法律通りに手続きをするものと考えておられる方もいらっしゃいます。

(家族仲に問題が無い場合でも)


ご自身の財産が自宅と現金といったとき、配偶者と子2人への分割を平等とするために

配偶者居住権を設定すべきと考えておられる場合もあります。


この選択の何が問題なのか?

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。


配偶者居住権を設定することが問題なのではなく、

他の選択肢も含めて検討し、メリット・デメリット・リスクを充分に把握してから選択をする

というプロセスを踏んでいないことが問題なのです。


つまり、「法定相続による相続」にこだわるがために、

その結果、「配偶者居住権の設定」というたった一つの選択肢だけに限定されることが

大きな問題です。


後になって「しまった!」となっても“後悔先に立たず”です。


皆さんは、一つのことだけにこだわることなく、

複数の選択肢の中から慎重に『後悔の無い選択』をしてください。

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