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住宅ローンの借換えをサポート


35年返済で5年目の方からローンの借換えメリット有無判定のご相談をいただきました。

借入時の金利が、当初10年間は1.7%で11年目以降が2.6%という、いわゆる段階金利の長期固定タイプでローンを組んでいらっしゃいました。(これでも充分低い金利水準です。)

残債約2500万円でしたが、今回の方針は、返済額の固定(固定金利を選択)と決まりました。

相談の結果、今後の返済期間30年で、金利動向をウォッチすることが難しそうなため、変動タイプはやめておいたほうが良さそうだということになりました。

つまり、全期間固定金利による借換えでも、金利軽減効果が出るかどうかということです。

借換えメッリット有無の検討について、まずは、借入先金融機関に借換え条件を確認したところ、提示内容は今一つ。次に、都銀・地銀・信金系に分け検討候補を絞り込み(日頃の使い勝手も考慮)、最終4金融機関に直接、ご相談者と一緒に条件確認に行きました。

(大切なのは、メリット・デメリット等を含め、ご本人が全ての内容を理解していただき、ご自身で判断できること)

最終的にご本人が選んだのは、某都銀の全期間固定金利1.08%でした。今後30年の返済金利を1.08%という超低金利で固定できてしまいました。

今回の借換えによる金利軽減効果は、諸費用分実費を差し引いても約460万円でした。

ご相談者いわく、住宅ローンについて全く知識のない自分でも、ストレスなく的確に判断でき、しかも充分なメリットがあって良かったと喜んでいただけたので、私もお手伝いした甲斐がありました。

(住宅購入時には、業者に言われるがまま手続きし、返済額しか見なかったので、住宅ローンの内容は全くご存じなかったのです。これは業者側の手抜きだと思います。)

私の役割は、ご相談者がご判断いただくために必要な材料をわかりやすく揃えることです。

ご自身で充分理解し、判断いただくことが、最大の満足に繋がると信じてサポートさせていただいております。


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