直近の「実家相続」講演情報
しちょうかく昨年より積極的なセミナー開催は控えておりますが、 一部より講演依頼をいただいておりますので、今後の予定をお知らせします。 【中日メディアプレーン主催セミナー】 日時 : 9月18日(土) 10:00~12:00 (うち、第1部を担当) 場所 : セントラルビル会議室 詳細は画像の通りです。 【小牧市・桃花台を考える会主催セミナー】 日時 : 9月19日(日) 13:30~15:00 場所 : 小牧市東部市民センター視聴覚室 詳細は画像の通りです。 現在は、まだ依頼をいただいた分のみの対応とさせていただいておりますが、 コロナ終息の際は、積極的に活動を広げてまいります。 ご期待ください。

相続税の節税対策の要「暦年贈与」の問題点とは!?
今後の税制改正で、相続税と贈与税の一体課税が議論されています。 もしかすると、生前贈与「暦年贈与」が出来なくなるかもしれないといわれていますね。 「ええっ!!」と思われる方も多いかもしれません。 でも、節税重視で暦年贈与をすることでの問題点に直面することがよくあります。 そもそも、暦年贈与というのは、贈与税の非課税枠110万円の範囲で毎年贈与していくことを言います。 相続税の節税対策として、最もポピュラーな方法です。 暦年贈与で効果が出る家族の特徴は、 ①多額の相続税がかかる見込みである ②現金資産比率が圧倒的に高い この2つが揃っているということです。(揃っていなければあまりメリットがないかも!?) しかしながら、現金資産比率が圧倒的に高い家族の場合で、 相続発生時に子世代が「困った!」となったケースに出会ったことがありません。 (多額の納税でもったいないと思う人は多いと思いますが) なぜなら、子世代は、相続税納税後の残りの現金資産を取得するだけなので、 困ることは何も無いからです。 (相続財産が売れない不動産ばかりで現金が無い場合は、納税出来
