老後の自宅活用の選択肢、皆さんにとっての最善の選択とは!?
最近、シニアのライフプランのご相談をよくいただきます。 老後2000万円問題の話題がきっかけのような気もしますが、 人生100年時代、シニアの方も、今後の人生設計のことが気になるようです。 最も多いご相談は、元々ご自営だったとか、様々な理由で、年金があまり無く、 金融資産もそれほど潤沢でないが、持家にシニアだけで暮らしていらっしゃる、 という方からの今後の暮らしについてです。 最近は、選択肢も増えてきましたが、基本的には、ご自宅の不動産をいかに金融資産に 変換していくかという方向性の検討となります。 その際、最初に確認することは、そのご自宅に、将来お子さん達が住む予定があるかどうか。 最近は核家族化で、ほとんどのケースでは、お子さん達は別の場所に家があり、 ご実家に戻り住むという可能性は皆無です。 そうなりますと、以下の選択肢が出てきます。 1.リバースモーゲージで借入れをし、今後の生活資金を確保する。 2.リースバックで不動産会社に買ってもらい、手元資金を増やし、 家賃を払いながら住み続ける。 3.自宅を売却して、別の住宅に住替える。 以前は、

小牧市で登壇させていただきます。
小牧市の桃花台にて、「空き家対策」の一環として、実家相続のお話をさせていただきます。 今年の初めに春日井市で登壇させていただいたことがきっかけでお話をいただきましたが、 コロナの関係で順延しておりました。 今後も開催中止の可能性は有りつつも、以下の予定で実施されます。 日程 : 令和2年12月6日(日) 13:30~ 場所 : 桃花台 東部市民センター 費用 : 無料 定員 : 30名 (事前予約) 主催 : 桃花台を考える会 コロナの影響で、こういった告知活動がし辛い環境ではありますが、相続トラブルや、 空き家問題などで後悔される方は今後も変わらず多発することが予想されます。 何とか方法を考えながら、少しでも多くの方に「気付き」と「行動へのきっかけ」づくりを していきたいと思います。

地元メディアにて、「空き家問題」についてコメントしました。
最近、すっかり社会問題化した「空き家問題」について、 豊田市、みよし市、長久手市のケーブルテレビ会社のひまわりネットワークで コメントさせていただきました。 元東海テレビアナウンサーの稲葉 寿美さん司会の地域ジャーナルという番組です。 内容としては、 ①現在、空き家が増え続けている要因 ②空き家が社会問題化している理由 ③所有者、相続人、家族に降りかかるリスク ④家族が後悔しないためにすべきこと など。 実際に私の所に相談に来られる方の中で、空き家を相続したり、空き家を管理したり している方が、「もっと早く対処していれば‥。」と、後悔されておられる方が後を絶ちません。 今後の不動産マーケットを踏まえ、「空き家問題」で後悔する人が少しでも 減っていただけることを切に願います。 私は、皆さんが少しでも早い段階で問題に気付いていただき、その結果 行動に移していただけるよう、告知活動を全力で行っていきます。
