持ち家を活用した、後悔しない老後資金の捻出方法は!?
老後資金2000万円不足問題が話題になって以降、老後資金に関して心配する方も多いと思います。 また、最近では、持ち家(不動産)のある方の資金捻出方法に選択肢が増え、どう選べば良いか悩む方もいらっしゃいます。 そこで、持ち家を活用した資金捻出方法、各選択肢のポイントについて解説します。 以下の3つの選択肢がありますね。 1.リバースモーゲージ 言葉の意味としては「逆」の「抵当・抵当権」。 すなわち、持ち家を抵当に入れて資金を借入しますが、元本返済を死後まで据え置いて、利息だけを返済する融資制度です。 聞いたことのある方も多いのではないでしょうか。 しかしながら問題点として、金利変動リスクや資産/担保価値評価低下リスク、長生きリスクなどがあります。 そのため、これからのライフプラン・将来の不動産マーケット・金利動向をしっかり読んで利用しないと先々後悔の元となる可能性が出てきます。 そのあたりをしっかりと見極めて検討する必要があるのです。 また、実際に使える地域は限られてきます(不動産価値の高い都市地域のみ)。 2.リースバック 不動産会社に自宅を買い
