ダブルセミナー終了しました。
3月10日(土)に開催された、企業様の従業員様(OBの方も含む)向けセミナーが終了しました。 今回、先般も告知させていただきました通り、4枠中の2枠を仰せつかり、午前中に「土地購入」のセミナー、午後から「相続」のセミナーを担当させていただきました。 それぞれが、私の事業の両軸でありますため、限られた時間ではありますが、「実際に中立な専門家としてサポートしているからこそ話せる」生々しい内容も含め、必ず役立つ情報を分かり易く解説させていただくよう構成し、お話しさせていただきました。 どちらのセミナーも、終了後に個人的なご質問やご相談をいただきましたので、参加者の皆様が興味深くお聞きいただけたことを実感いたしました。 大手企業様だけあって、会場となりました福利厚生施設(研修センター)は、セキュリティの関係で、写真撮影が一切禁止となっておりましたので、セミナー風景の写真を載せられないのは残念ですが、多くのご参加者皆様のお役に立てたことが大変嬉しく、充実したセミナーでした。

国交省の「空き家 利活用」モデル事業の報告会に参加しました。
2月27日(火)に、霞が関の国交省会議室において、「平成29年度 地域の空き家・空き地等の利活用等に関するモデル事業」の事業報告会が行われました。 私が所属する団体「空き家実家相談センター」を含め、全国より採択事業者38団体(一時採択事業者22団体、二次採択事業者16団体)が参加しての報告会でした。(我々は二次採択事業者です。) 全団体の発表は時間的に難しいということで、代表5団体による発表がありましたが、予想通り、具体的な利活用実績のある団体の発表でした。 その内、3団体は、「空き家」というよりも「賃貸の空き室・空き店舗」の利活用事例で、あとの2団体は限界集落の町おこしとしてのトライアルといった感じの事例です。概要は以下です。 1.都会(賃貸物件競合激化地域)の「賃貸の空き室」を母子家庭入居ニーズとマッチングさせる事業 2.郊外の「空き店舗」を活用して、学生が運営するショップの開業をサポートする事業 3.観光地の「賃貸の空き室」を民泊に転用することをサポートする事業 4.漁業で有名だが、漁師が減少している地域で若い漁師後継者を育てることを目的に

