相続問題、空き家問題を漫才形式で伝える!第3弾をアップしました。
まるわかりブラザーズがお届けする、相続問題や空き家問題を漫才形式で親しみやすく、わかりやすくお伝えする企画の第3弾をYouTubeにアップしました。 今回のテーマは、「法定相続分」です。 被相続人による遺言が無い場合、民法では、共同相続人が話し合いによって相続分を決める際の「よりどころ」として法定相続分を定めています。 もちろん、共同相続人全員の同意があれば、法定相続分通りと決める必要もないですが、話し合いし易いように定めたガイドラインといった意味合いとなります。 ところが、財産の大部分が不動産といったケースなど、法定相続分通りに分割できない財産の場合、実際には相続人同士のトラブルが後を絶たないのが現状です。 では、いったいどうすればいいのか? ということについては、また別の機会に触れるとして、まずは、動画をご覧いただきたいと思います。


みよし市で「不動産相続と空き家の悩み事相談会」を開催しました。
みよし市の図書館学習交流プラザ「サンライブ」にて、所属するNPO法人主催で「不動産相続と空き家の悩み事相談会」を開催しました。 2月に続き、今回で2回目の開催です。 前回もでしたが、今回も多くの方にご来場いただき、ご相談を承りました。 皆さんに共通していることは、みよし市外のご実家を相続された子世代の方からのご相談だということです。 みよし市の調べによると、みよし市内は、今現在は空き家率が低く、市としても「空き家」問題そのものには、まだあまり危機感を持っていない状況です。(当たり前ですが。) 今回まで2回の相談会を通して感じていることは2点です。 1.みよし市内の空き家所有者ではないが、実際に空き家(市外の)を相続して心配事や困り事をお持ちの方は大勢 おられ、また、適切な相談先がなく悩んでおられる方が本当に多くいらっしゃる現実がある。 2.今は空き家率は高くないが、実は「空き家予備軍」と言われる高齢化・核家族化でいずれ「空き家」となってしまう 住宅が旧開発団地に多く存在しており、今後は「空き家」問題が深刻化することは間違いない。 そこで、私ができ


相続問題、空き家問題の漫才形式第2弾をアップしました。
まるわかりブラザーズの相続問題、空き家問題漫才の第2弾をYouTubeにアップしました。 今回は、15年後の2033年には2,167万戸(3件に1件)が空き家になると言われている「空き家問題」について、 ポイントなどを分かり易く解説してみました。 核家族化が進んでいる現在では、実家の空き家問題は今後、本当に深刻化すると思います。 空き家問題と言っても、大きく分けて3種類、 ①都市部空き家 : 街なかの立地条件のいいエリアの空き家問題。 家族が、あまり問題と認識していないケースが多く、何も手を打たず空き家のまま放置されて いるものや、相続人の間で揉めてしまって、手が付けられないケース等が多い。 ②郊外部空き家 : 人口減少地域(いわゆる過疎化)の空き家問題。 所有者や、子世代等の相続人が、売却や賃貸等、具体的対応の動きをするも、買い手が つかなかったり、借り手がつかなかったりして、結局空き家のままとなってしまうケース。 ③賃貸の空き家 : 賃貸物件の空室率上昇による空き家問題。 相続対策などで、いまだに賃貸住宅はたくさん建てられているが、築古物件や

