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手遅れになってからのご相談が多すぎる!!

私は、「実家相続」をテーマに、後悔しないための『予防』というか事前対策の必要性を、各市町の地域の皆さんに講座でお伝えしております。

それは、手遅れとなってからご相談いただいても手の施しようがないため、ご相談者はもとより、相談に乗っている私も悔しい思いをするからです。

一家族でも多くそうならないよう、事前の対策していただけるように呼び掛けている訳です。

ところが、今でもご相談の中には手遅れとなって相談者が後悔されていることが多々あります。
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・相続で兄弟姉妹間トラブルになってしまっている
・実家所有の親世代が認知症で、実家が手付かずとなってしまったがどうしたら良いか?
・業者からせっつかれ、既に不利な内容の契約書にサインしてしまった
・とりあえず実家を賃貸したが、約束事がいいかげんな状態となっている、または契約解除できない
・不動産屋に話したら情報をかき回され、収拾がつかなくなっている
・隣地等との折衝を間違え、おかしな関係となってしまった

などなど

いろいろなケースがあります。

全て共通するのは、もっと早くご相談いただいておれば、手を尽くせることはたくさんあったのに!!
事前に手を打っておれば、少なくとも、そんな結果には絶対なっていなかったということ。

人は問題が顕在化してから慌てて動くものなので、このような現象が起こることは、ある意味仕方の無いことなのかもしれません。

しかしながら、あらかじめ予想できておれば防止ができることも事実です。

いつも、その想いを講座やセミナーでお伝えしておりますが、実際には私の講座やセミナーを受講いただいた方から、手遅れとなった段階でご相談いただくことも少なくありません。

講座・セミナー終了直後に個別相談をいただいていない方が特に多いですが、問題が顕在化した際に私を思い出し、名刺を探してご連絡をいただいているようです。

私を思い出していただくことは嬉しいのですが、できれば講座・セミナー終了直後の「まだ予防できる」タイミングにご相談いただきたかったと、いつもより余計に悔しい思いをしております。

私は、手遅れとなった方からのご相談をいただく度に「伝え方を含め、まだまだ活動が足らないな!」と感じております。

この記事を読まれた方は、ぜひとも後悔を生む前に事前の対策(節税ではない)をしていたくようにお願いいたします。

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