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私の相談者対応へのこだわりは!?

私が脱サラして「住宅・不動産、相続分野専門ファイナンシャルプランナー」として活動開始し、はや6年経ちました。


今回は、初心貫徹といいますか、今も変わらずにこだわり続けていることについてお話いたします。


その前に、そもそも何故脱サラしたのか!?から触れておきます。


私は住宅業界に25年間どっぷり浸かった「住宅キチガイ」でした。


最初は大手住宅メーカーで戸建て営業(いわゆる住宅営業、つまり家を売る仕事)を14年間しておりました。


次は、転職して別の大手住宅メーカーで賃貸住宅土地活用の事業に11年間携わりました。


当時は、他社の調査を含め、賃貸事業の様々なことを分析し、また、商品開発からマニュアル作成、販売会社の営業教育や同行営業まで、あらゆる業務を行いました。


そうすることで、賃貸事業というものの本質が見えたのです。


賃貸事業は究極の「自社利益優先」事業であるということ。(利己主義)


賃貸住宅を売る会社、管理する会社、リフォーム会社、募集会社など様々な会社が関わりますが、いずれも土地所有者(オーナー)の利益を考えることは無く、むしろ、所有者を利用して自社の利益を優先するように関係性が出来上がっていると。


もちろん、どの会社にも悪意がある訳ではないですが、結果的にそのような関係性になってしまっているのです。


私は、土地所有者(オーナー)を差し置いて「自社利益優先」する事業をしている自分が嫌になり、むしろ「その逆」をこれからの仕事としたいと考え脱サラしたわけです。


「その逆」、つまりは「土地所有者(オーナー)」の利益を優先する仕事をしよう!と決めたのです。


私が今でもこだわり続けていること、それは「100%相談者の味方」としてのサポートです。


土地所有者(オーナー)を含め、『個人の利益』を守ることに強くこだわった活動をしています。(利他主義)


それを実現するために「何も売らない」をお約束しております。


人間は弱い生き物なので、自己商品を売る体制だと、どうしても自己商品を売る方向にアドバイスが偏ったり、自己商品販売へ誘導したりしたくなるものです。


何も売らなければ偏りや誘導は生じませんよね。


これからも「何も売らない」体制で「100%相談者の味方」となったサポートにこだわり続けていきます。


また、私の業務の基本的な考え方が以下の図です。

1.ニーズがあること

2.自分がやれること

3.他者がやらないこと


この3つが重なる部分にこだわった業務に力を入れています。


つまり、私の過去の経験やノウハウを活かして、他者がやらない様々な問題解決をすることが私の使命です。


代表的な業務は「実家相続の生前対策」です。


今後もスタンスを変えず、「何も売らず」「100%相談者の味方」として、あらゆる社会問題の解決に取り組んでいきます。

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