老後の‟いきいき自適生活”に住環境は大切!?
皆さんのご実家の環境はどんな感じですか!?
駅に近いですか?
近所に買物できる場所がありますか?
娯楽施設などが近くにありますか?
坂や階段などがあまりない場所ですか?
家はバリアフリーになっていますか?
医療機関は、すぐ近くにありますか?
実家で独り暮らしをしている親御さんのほとんどの方が、
「やれるうちは、このまま住み慣れた自宅で住み続けたい。」
とおっしゃると思います。
今の日本は、平均年齢が右肩上がりで伸び続けています。
その一方、健康寿命はそこまで伸びていないのが現状。
医学的には、
健康寿命を延ばす、
つまり、‟いきいき自適”生活を送るためには、
1.栄養のバランスが整った食生活
2.社会参加(趣味・交流・ボランティア等)
3.適度な運動(筋トレ・脳トレ)
この3つのバランスが大切なのだそうです。
親御さんが、今後、
お元気に‟いきいき自適”生活を楽しんていただくために、
やはり、「住環境」はとても大切です。
まずは、
ご実家で住み続けることで、
‟いきいき自適”生活を送れるのかどうか、
ご家族皆様で検討していただき、
難しいようなら、
どういう対策を講じるのか、
プランニングをしていただきたくといいですね。
場合によっては、思い切って住替えを検討すべきかもしれません。
高齢者の独り暮らしで、
住宅内の事故が後を絶ちません。
転んで大腿部骨折して、動けずに何日も‥。
という話も本当に良く耳にします。
少なくとも、ご家族がその時になって後悔しない選択を、
親御さんがお元気な今の内から考えていただきたいのです。