top of page

リアル「プライベートバンカー」!?をやっています

私は、よく周りから「後藤さんって、結局どういう仕事なの?」と質問を受けます。


また、初対面の人に説明する際、一言で仕事内容を説明し辛いといつも思っています。


理由は、日本(愛知県だけかもしれませんが)ではあまり存在しないというか、馴染みのない仕事だからです。


同職がないため、どうやらイメージし辛いようです。


何も売らず、個人の(不動産を中心とした)資産を外的(外敵)環境から守り、家族内の感情等の調整を行い、様々な問題解決のサポートをする。


一切、外部事業者をクライアントとせず、むしろ外部事業者を厳しく見極めたり、交渉したりする。


あくまでも私のクライアントは資産を保有する個人で、報酬はその資産を保有する個人からのみ受取っている。


普段よく間違えられるのが、不動産コンサルタントを名乗る人達です。


そういった方々は、よく話を聞いてみると、フロントとしてコンサルタントとして活動し、実は不動産売買が本業だったり、または、事業者へ紹介し事業者から紹介フィーを受取るビジネススキームをやっていますね。

(そういった人としか会ったことがありません。)


人それぞれなので否定はしませんが、残念ながら、これらのやり方では自分の利益を優先した「誘導」が発生し易い環境となり、相談者利益を最大化させられないのが人の心情というものだと思っています。


私は、そういったスキームを取らないことを拘りとしており、あくまでも「100%相談者の味方」を貫くことがモットーなので、相談者からしか報酬は受取りません。


一般的に違いが分かり辛く、紛らわしいものです。

そんな折、先日から始まった(2025年1-3クール)ドラマ「プライベートバンカー」を見ていて、「これだ!」と感じた次第です。


テレビドラマなので違う点も多々ありますが、概ねの業務体制は同じだったからです。


個人の資産を守る。そして、幅広い知識とノウハウを活かした問題解決を行う。そのためにどんなことでもする。報酬はその個人から受け取る。


全体のサポート構造は全く同じです。


もちろん相違点もいくつかあります。


あんなにドラマチックではない点。


私の業務はもっと地味ですし、細かい仕事も多いです。じっくり地道にサポートします。


次に、会社経営者富裕層対象というよりは、財産は代々からの不動産がメインというご家族をサポートしている点。


昔のように「土地神話」の時代ではなくなったことを踏まえ、問題が起きるのはほぼ不動産なので、その対策や問題解決をしているのです。


そしてもう一つは、手段を選ぶ点。(ドラマでは「手段は選ばない」としています。)


私は合法手段しか使いません。それで充分対応可能だからです。


ただ、合法手段であれば、目的達成のためなら何でも行ってきましたし、これからも何でもします。


私が「プライベートバンカー」と名乗ることはありませんが、今後私の仕事内容説明の際にイメージ伝達材料として使えるといいなぁ、と考えております。


多くの人がドラマ「プライベートバンカー」を見てくれることを祈るばかりです。

Comments


最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
bottom of page