空き家となった実家を賃貸する際の注意点とは!?
- 2024年6月29日
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空き家問題の深刻化に伴い、様々な団体が空き家活用に取り組んでいます。
ご相談者の中でも空き家となった実家をどのように活用すれば良いかお悩みの方は多いです。
国やマスコミは、話題とし易いためか、様々な団体が取り組んでいる空き家活用事例をもてはやしがちだと感じておりますが、現実問題として「空き家問題」は「空き家所有者」の問題であり、活用事例が何であれ全く関係ないというのが実態です。
つまり、空き家活用事例というものは、たまたま立地やら各諸条件が揃ったからできたというだけで、どこでも採用可能な「再現性」がないものがほとんどなのです。
また、所有者が自ら活用した、あるいは団体が所有者から購入して自社(自分達)で活用したということならまだしも、空き所有者から建物を賃借して活用しているということであれば大きな課題が残ります。
私は、空き家所有者が建物を賃貸する際に、賃借人との契約条件などのチェックを行っています。
それは、リーガルチェックという意味ではなく、賃貸をする所有者にとって不利となる契約にならないかをチェックし、不利とならないために必要な条件や条項を賃借人との契約に入れてもらうことを目的としています。
これまで対応したケースでは、毎回、賃借人側の不動産屋やリフォーム会社から、「こんなに条件を要求されたことはない!」と言われています。
彼らの言い分によると、通常はもっと簡単に賃貸借契約を結んでいるとのことです。
それを聞くと、毎度「一般的には怖いことになっているのだなぁ!」と感じます。
つまり、一般的には、貸す側(賃貸人)は自分に降りかかるリスクを知らずに貸してしまっているケースがほとんどだということです。
そこで今回は、建物を賃貸するときにはどのようなことに気を付けるべきかを解説します。



























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